NOVEL TAILOR Elsyu 〜ノベルテーラーエルシュ〜

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相変わらずな日経平均株価

本日2月13日の日本株式相場は下落で取引を終えました。

日中は一時300円を超える上昇を見せていましたが、米国先物がマイナスに向かったことから上げ幅を大幅に縮小して結局マイナスになりました。

 

相変わらず、ファンダメンタルズはガン無視でその瞬間のテクニカル要因で売られたり買われたりと、ふわふわ不安定な指数ですね。為替が円高に向かっていることも原因なのだと思いますが。

 

この不安定相場で円高に進んでいると言われますが、相対的購買力平価説に乗っ取ればインフレに向かう国の通貨は下落するわけですから、日本がこのまま低インフレで推移するのなら、インフレが強くなっていくアメリカのドルが安くなるのは必然でしょう。

 

問題なのは、このまま円高のトレンドが形成され続けると、春以降に出てくる企業の決算と今年の見通しがマイナスに修正される可能性があるということでしょう。一般的に日本企業は輸出企業が多く、円安にすることで企業の業績を為替差益で増加させることができるわけですが、今の流れのまま推移すれば、その逆、円高で見通しが悪くなる可能性があります。

 

そうなってくると、日本企業の業績見通しが悪化し、ひいては日本株式市場の今後に期待ができなくなる可能性があります。海外の短期投機家がこれに対しどう反応するか。あまり良い反応は示さないでしょう。

 

現在の為替レート米ドル円は107円代に突入しています。週足で見れば下落トレンドを形成しているのが分かります。よほどの好材料がないとトレンド切り替わりは難しいのではないでしょうか。とはいえ月足では下落トレンド入りはしていないようにも思えます。月単位で見ればまだ分からないでしょう。

 

私が監視している日本株投信の中では、スパークスの厳選投資はプラスになっているようで、意外の結果でした。ジェイリバイブも0.9%以上の下落ですね。仕方がないですが、今までの利益がかなり削れてしまいましたねえ。

 

個別株式の場合、下落することで企業の業績に対して株価が売られ過ぎていると判断できれば買い増しを行えるのですが、投資信託の場合は自分で運用しているわけではないので企業のファンダメンタルズは把握が困難なんですよね。エンジェルジャパンさんは信頼していますが、常々アクティブファンドの問題点は懸念するところです。つまり、運用者の能力によって成績が大きく変わってしまうこと。

 

今の所は問題ないのでしょうが、今後長らく運用を続ける中で、運用者が変わったりすると今までのような好成績を残せるのか懸念が出ると思います。企業であれば社長の交代みたいなものですね。

 

そういったところにも常に意識を傾けながら場合によっては海外株式の比率を上げることも検討したいと思います。