NOVEL TAILOR Elsyu 〜ノベルテーラーエルシュ〜

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ジェイリバイブⅡの販売再開

今週月曜日である19日からジェイリバイブⅡの申込みが再開しています。なんとなく想定はしていましたが、信託限度額は2倍の1,000億円に増えたようです。

 

大元であるジェイリバイブに関しては、信託限度額の変更はないようです。純資産も21日現在では約300億円なのでとりあえず心配するほどでは無いのでしょう。しかしすでにマザーファンドの純資産は800億円を超えています。1000億円までなら運用に差し支えないとインタビューで語っておられましたが、Ⅱの純資産が1000億円近くになってきたら今度はどんな対応をするのでしょうか。再び信託限度額を引き上げるのか、それとも販売停止にするのか。

 

銘柄も前と比べると60銘柄近くまで保有会社数が増加しています。これは間違いなく純資産増加の影響でしょう。不安としては、銘柄が多くなってくることで、いわゆるβ(市場感応度)に影響されやすくなるのでは無いかという懸念ですね。

 

アクティブファンド全般に言えることですが、アクティブの使命はインデックスを上回ることです。そのために投資家は高い手数料を支払って運用を委託するわけです。ただ、保有銘柄数が多くなってくると、ここの企業の業績はあまり大きな影響を与えなくなっていき、どちらかというと市場の動きに連動しやすくなるわけです。

 

アクティブファンドがインデックスファンドに負けるなんてことはおかしなことですが普通です。相場に多く携わっている投資のいわゆるプロ(投資にプロなんてないと思いますが)は時に判断を誤り、蓄えてきた富を垂れ流してしまうこともあります。

 

ジェイリバイブであってもそれは例外ではありません。現状としては素晴らしいパフォーマンスを打ち出していますが、全国的にどんどん買われて、純資産が増えていくことで、本来の運用ができなくなる可能性だってあり得ます。このファンドはそもそも参考にする指数がないので比較しようがないのですが、それでも他の類似ファンドとは一線を画す成績だと思いますけど。

 

とりあえず当面はⅡを持ち続ける予定です。ただし、運用に弱さが感じられた場合、少しづつ解約して米国株に移していくことも考えています。Ⅱは分配金があまり期待できないので、外国株のように配当を所得として考えることができませんから、キャピタルオンリーと言っても過言ではないです。しかし、年金積立の代わりにしようにも信託限度額が1000億円ではしばらくしたらまたいっぱいになるかもしれません。

 

いずれにせよ、ジェイリバイブを日頃の値動きで売買を検討することはありません。引き続き私の代わりに日本株の分析をしてもらうようお願いします。