NOVEL TAILOR Elsyu 〜ノベルテーラーエルシュ〜

当ブログは、電子書籍を通じて読む人の一助を目指すものであります。

エンジェルジャパンAMさんの三本柱

個人的に日本のミューチュアルファンドの中で最も信頼できるファンドであるジェイリバイブ、これの運用助言をしているのがエンジェルジャパンアセットマネジメント株式会社というところです。

 

SBIAMではこの助言会社によって成り立つ三つのファンドがあります。それが「ジェイリバイブ」「ジェイネクスト」「ジェイクール」です。

 

これらはいずれも中小型株式に投資することは共通していますが、運用方法に大きな違いがあります。ジェイリバイブはご存知最早広く知られるようになってしまった10年年率リターンランキングトップクラスの投資信託です。GARP戦略を用いており、すごい簡単に表現すれば成長性はあるけど株価はそこまで高くない株式に投資する訳です。

 

割安性も考慮されると聞くと標準偏差は小さいのかなと思うと、意外にも「ジェイネクスト」と比較しても標準偏差は若干高めです。とはいえ、2008年の暴落では−37%という下落幅に抑えており、これはアメリカのヘルスケアセクターの下落率とほとんど変わらないレベルです。私がジェイリバイブを信頼するのはこの下落率の低さと、それ以降いずれの年度ごとの損益でマイナスになったことがないところです。

 

一方、ジェイネクストは2008年に−38%の下落率ですので、ほとんど差はないかなと思いますが、その後の回復はジェイリバイブの方が早かったですね。ジェイネクストは完全に成長株投資です。こちらも10年年率リターンランキングで20位以内に入っている有能ファンドです。

 

ちなみにジェイネクストは、疑似商品というか類似商品があります。明治安田AMが作った新成長株ファンドというものです。中身は同じエンジェルジャパンさんが運用助言しており、銘柄もほとんど同じです。ただ信託報酬は高めで、リターンも若干低いです。

 

そしてジェイクール。ここ最近のマザーズ市場の活況もあり直近リターンが以上に上がったことから申込が殺到、販売一時停止までなったファンドです。とはいえ、新興企業を主に投資対象にしているため標準偏差はかなり高め。年度ごとのリターンもまちまちであり、こういうファンドは評価するタイミングによってリターンが大きく変動するので私は投資したくないファンドですね。

 

これも類似商品があります、明治安田の「小型株ファンド」日興AMの「グローイング・ベンチャーファンド」いずれも信託報酬および信託財産留保額が割高なのにリターンは相対的に低いというゴミファンドですね。特に日興AMはどちらもジェイクールより高いのにリターンは低いというふざけたファンドです。何れにせよ私は明治安田にも日興にもビタ一円利益をくれてやるつもりはないですけど。

 

個人的にはジェイリバイブが一番。だけど信託限度額いっぱいでもう投資できないとなっときに苦肉の策としてジェイネクストに投資するかも、というレベルですね。