NOVEL TAILOR Elsyu 〜ノベルテーラーエルシュ〜

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ブランドとは

株式投資を行う際、最も重要な要素の一つに企業の持つブランド力があります。

ブランド力とは言葉通り、ブランドに与えられた付加価値です。一般的にブランドとかいうとプラダやグッチやブルガリのようなハイブランドを想起しやすいですが、ここでいうブランドはシンボルや商品名、デザインなどのことを指します。

 

バフェット氏も言っていることですが、圧倒的なブランドを持つ企業は強いです。堀という言葉でも表現されたりしていますが、他社の追随を許さない力がブランドにはあります。例えばコカコーラです。

 

あなたは海外旅行で見知らぬ土地を旅しています。土地勘もわからず、歩き疲れて喉が乾きました。疲れたので炭酸でも飲みたいな、などと思いながらお店に入ると、現地のよく知らないコーラと、コカコーラが置いてありました。値段を見ると、コカコーラの方が高いです。

 

さて、この時あなたはどちらを買うでしょうか?

 

よほど金銭的に余裕がない限り、よく知らない得体の知れないコーラを体に取り入れるより、よく知っているコカコーラを選ぶのではないでしょうか。これがいわゆるブランド力です。

 

値段を上げても欲しがられるだけの力、それがブランドな訳です。ハイブランドは、品質もさることながら、その名前そのものに価値があるわけです。ハイブランドを所有することが一種のステータスとされるため、ハイブランドはどんなに高くても需要があるのです。

 

バフェット氏が最近大量に追加購入しているアップル株もそうです。今のアップルの主力商品はiPhoneなのは周知ですが、このスマートフォンはすでに圧倒的なブランドであり、一種のステータスとかしているとも言えます。

 

コカコーラやアップルのように確立されたブランドを有する企業は、インフレにも強いわけです。物価が上昇し、金利は上がっていく。となれば、借入金の多い会社や汎用品を製造販売しているような企業は価格競争についていけず負けるのです。しかし、ブランド力のある商品は、インフレに合わせて販売価格を上げて言ったとしても需要があるので買われるのです。

 

投資をする際には、こう言った財務や業績だけでなく、数字で測れない価値というものが非常に大事になってきます。投資をするなら、このような圧倒的なブランドを持つ企業に投資したいものです。