The LOP REX-hatena version-

地方銀行と証券会社で働く筆者のお金にまつわることを発信するブログです。

本日の国内マーケット

本日の日本株式市場は、日経平均株価が20410.88円と、前週終値比で-190.31となりました。前場は揉み合いでしたが後場に入りさらに下値を広げ、終盤に再度前場の高値付近まで回復して引けました。

 

直近では米国債の買いが広がっている模様。米国債の利回りが加速度的に下がっています。東南アジア系の株式市場は総じて上昇しているが中国や日本の株式は軟調で終わりました。

 

現状では相場の方向性は難しく、今後も神経質な相場が続くものとみて間違いないですが、必要以上に売られるような局面では押し目を狙う動きは出てくるものと思われます。

 

直近では円安傾向にありますがこれもまたまだ分からない動き、少なくとも米中関係がひと段落しない限りは引き続き積極的な買いは行われないでしょう。特にマザーズ市場やジャスダックグロースが大きく下げていることから小型成長株が売られた日となりました。

 

本日はアメリカでISM景況感指数の発表もあるのでその動きを見つつ今後の方向性を吟味したいところです。