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地方銀行と証券会社で働く筆者のお金にまつわることを発信するブログです。

ミリオネアマインドの考え方part2

お金持ちは大きく考えるが、お金に縁のない人は小さく考える。重要な法則としてあるのが「市場にもたらす価値に比例して収入が決まる」というもの。人の市場価値は四つの要素によって決めるという。需要、供給、質、量である。特にこの「質」が大事である。ここでいう質というのは実質的な価値をどれだけもたらすかということで、言い換えれば何人の人に影響を与えられるかとなる。大抵の人は小さな目標を掲げる。失敗を恐れるのは勿論、成功することも恐れるからだ。

 

 

もう一つの理由としては自分を取るに足らない価値のない人間だと考えているからだ。人の人生を変えられるだけの人間ではないと卑下してしまうのだ。考え方を変えなければいけない。我々はすべからくなんらかの形で世の中に貢献するために生まれてきた。

 

 

小さく考えて小さく行動している人間は常に不平不満を抱きながら生きていくことになる。大きく考え、大きく行動することで道は開ける。

 

 

お金持ちはチャンスに注目するが、お金に縁のない人は障害に注目する。コップに水が半分入っているとした時、半分も入っていると考えるのがお金持ちで、半分しか入っていないと考えるのがお金に縁のない人であるという。リスクを積極的に取ることを恐れない。失敗したとしても、いつでも損は挽回できると考えている。お金に縁のない人は常に失敗するっことばかり考えているからリスクを取ることができない。リスク無くしてリターンはない。

 

 

行動なくして幸福は手に入らない。何かに集中するとそれはどんどん拡大していくという。チャンスに注目している人はチャンスが拡大するし、障害にばかり集中している人には障害が拡大していく。常にチャンスに集中することを考える。障害も発生するだろうが、あくまでチャンスに目線をわせることがブレてはいけない。

 

 

見る前に飛べという言葉があるが、これを実践しているものは幸運に導かれる。その先がどうなっているかはわからないがまず飛び込んでみる。ダメならわかった時に軌道修正をすれば良い。失敗を恐れて行動できない人間に幸福は寄ってこないというわけである。

 

 

とりあえず行動を起こす。そして楽観的に考える。自分の弱みではなく強みに注目する。