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地方銀行と証券会社で働く筆者のお金にまつわることを発信するブログです。

ミリオネアマインドの考え方part4

富は人間としての成長度によって決まる。富を築きたいのであれば常に成長することに集中する。人生には数多くの問題が発生するが、成長できずお金に見放される人間は問題にばかり集中し、ああでもないこうでもないと言い訳と文句を言うだけで問題の解決をしようとしない。それではいつまで経っても成長できないしお金は増えない。常に成長すること、それだけに集中するのだ。

 

 

あなたに価値があろうがなかろうが、金持ちになることができる。自分に自信がなくても裕福な人間はいる。そもそも自分に価値があるかどうかというのは勝手に作られるものであり、それが事実ではない。自分の価値を決めるのは自分だ、他人ではない。だから自分には価値があると思うこと。

 

 

自分に自信がない人間は自分には価値が無いと思い込む。だから人のために何かをするなんて出来ないとか、たくさんのお金を受け取る価値なんてないと思い込む。自分の価値をどう決めるのかは自由なわけであるが、人生というものは、自分の決めた価値の見合った人生になるという。つまり、自分には価値が無いと信じている人間は、そういう人生を送るし、価値がある人間であると信じる人間は、そういう人生を歩むことになる。

 

 

お金を与える側からしても、自分にはそんな金銭を受け取る価値なんてないと卑屈になられても嬉しくない。貰えるものは喜んでいただくくらいでないといけない。そうでなければお金は集まってこない。また、時間を切り売りしている人間はいつまで経ってもお金が増えていかない。時間給と歩合の違いであり、サラリーマンはお金持ちになれないというものに通じる。お金持ちは大抵何かしらのオーナーだったり経営者だったりと、少なくとも時間でお金を稼ぐ人たちはあまりいない。サラリーマンは基本的に給料は安定して一定額が入ってくる。そういった安心が欲しい人間にとっては快適なお金の稼ぎ方ではあるが、一定以上のお金は入ってこない。

 

 

リスクを取らずして、現状を打開することはできない。挑戦しなければ成長できない。成長できないければ収入は増えない。残念ながら楽してお金持ちになることはできない。もちろん無謀に何でも挑戦すればいいというものではない。リスクとリターンの度合いをしっかり計算して望む必要はあるが、リスクをとって挑戦しなければ道は拓けない。

 

 

お金持ちは二者択一を選択する際、どうにかしてどちらも手に入れられることはできないかと考える。普通の人はどちらかしか手に入れられないと考える。幸福とお金は切り分けて考える人がいるが、これはどちらも似た性質があり、お金があるから幸せにもなれるし、幸せになれるからお金にも恵まれることもある。どちらか一つしか手に入れられないと考えず、どうにかしてどちらも手に入れられる方法はないかと考えた方が良い。