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地方銀行と証券会社で働く筆者のお金にまつわることを発信するブログです。

ミリオネアマインドの考え方part6

お金持ちになれる人は、恐怖に負けず行動するが、お金に縁のない人は、恐怖で何もできなくなる。金持ちになりたいと考える人間ならごまんといるが、恐怖や疑念、心配などから恐れて行動できない人間がほとんどだ。

 

 

何も恐怖を感じるなというわけではない。恐怖を感じるのは当たり前のことだし仕方がない。ただ恐怖に負けて立ちすくんではいけないということだ。これは投資の仕事をしているのでよくわかる。資産運用などと言うと経済的観念のない人はギャンブルだとか損することばかり考える。資産運用が本当にギャンブルなのだとしたら、世界中の国家や行政機関も博打好きと言うことになる。投資をギャンブルだと断定する人間は圧倒的に経済に対する認知が弱いだけだ。

 

 

それに安易な道に逃げると人生は困難になる。困難に立ち向かい人に道は拓けると言う。今自分の見える範囲にあるものはすでに知っているものであり、それは快適なものだ。ただ自分の知らないところに足を踏み込むのは恐怖だし不安だし心配だ。だけどもだからと言って一歩踏み出さない人間の世界は一向に変わりはしない。一歩足を踏み込めば、そこはもう知らないところではなく知っているものに変わる。結局人生はこの繰り返して、常に成長をし続けることができる人間は多くのことを知り、そこから新たな学びを得る。

 

 

ジム・ローンというアメリカの企業哲学者がこんな言葉をいったそうだ。

「いつもやっていることをやっていれば、いつも手に入るものしか手に入らない」

植物を例に挙げているのでわかりやすい。植物は常に成長しなければいけない、成長が止まってしまうと枯れてしまうからだ。どんな生命も、成長が止まれば死ぬだけだ。無知より高いものはない。

 

 

お気に入りの一文があるのでここに紹介します。

「お金がないんだと言うだけでは、何も解決しない。いつになったらお金ができるのか。2年後、5年後には何かが変わるのか。もちろん何も変わりはしない。そしてあなたはずっと同じことを言いつづけるのだ」

「来る日も来る日も同じことを繰り返しながら、違う結果を期待するのは、正気の沙汰とは思えない。今までやってきたことが功を奏しているなら、もうすでに富と幸福を手に入れているはずではないか」

非常に胸に刺さる言葉である。

 

 

常に成長し、お金を持つにふさわしい自分にまで自身を成長させる。ミリオネアマインドを身につけ、自分の価値や意識を変える。そして自己研鑽し成長を続ける。最後にまとめ記事を書きますが、特に最後に言葉はとても大事なことが書かれていると思います。