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地方銀行と証券会社で働く筆者のお金にまつわることを発信するブログです。

目指せ!ミリオネアマインド

このブログは、当ブログのライターである私が沢山のお金に関する自己啓発本を読んで集めてきた知識をわかりやすくまとめることと、同時に実践していく場として活用していくために作成しました。

 

 

発信するという意識でブログを書いていこうとすると途中でだれてしまうので、あくまで自分で読み返したりして再認識したり思い返すためのものとして書いていきます。

 

 

そんな中でもしもこれを読んでくれた方が今後のお金との付き合い方の参考にしていただければ幸いです。

 

 

当ブログではお金持ちの考え方、ミリオネアマインドを取得すること、またお金持ちのように考えて実践することを目標にして色々な書物からマンダことを書き記すことで自分もお金持ちになることを目指すものであります。

 

特にこのミリオネアマインドという言葉は、アメリカのハーブエッカーという方の言葉を引用しております。この方の信ぴょう性や手腕などはともかく、あらゆるお金に関するほんで共通しているものは、お金持ちになりたいのなら、「お金持ちの考え方を真似るのが良い」というものです。

 

 

「金欠病」には原因がある。ハーブエッカーはお金と心の関係について説いています。現実の世界は結果であり、それを作り出しているのは内面の心であるというわけです。

人の心理にある心の設計図と彼は呼称していますが、それがその人のお金に対する考え方を形作っています。

 

 

心の中で金持ちになる考え方がプログラムされている人間は、自ずと金持ちになる考え方ができるということ。お金が増えない人間は、このプログラムがおかしいというわけです。

 

 

このプログラムは、人が生まれてから育っていく過程の環境が大きく影響しており、人がお金に関して考える思考はどんな影響を受けて構築されていったのかを知ることによって分かるのだと。貧乏性やお金持ちを卑下するような人間の言葉を聞いて育ってきた人間はお金に対して悪い認識を持っているため、お金持ちになることはよくないことだと深層心理で決めてしまい、そうならないように生きていくのだとのこと。

 

 

何より問題なのは、お金持ちになりたい理由はなんなのか、ということ。特に「安心」がその最大の理由であれば、それは誤った考え方だ。安心と恐怖は本質的に同じであり、お金がないときには貧乏のままならどうしようとか不安になるからお金を欲しがる。ただ、このような考えをする人は、たとえお金を手にしたところで今度はお金を失ったらどうしようとか羨まれたり妬まれたりしらどうしようと不安になる。安心が欲しくてお金持ちになりたいという考えは誤った認識である。その場合は、どんなにお金を手にしたところで恐怖がなくなることはないのだとのこと。

 

お金の設計図には自分の年収も刻まれているのだと。自分の年収はこんなもんだと自分の価値を低く見積もる人には、その程度のお金にしか入ってこないということ。これはハーブエッカー以外にも多くのお金に関する著書で見受けられる表現であるわけですが、つまり自分の価値を安く見積もり、自分には所詮この程度しかなれないと考えている人間はその先にはいけないのだという話です。

 

 

自分のお金の設計図には自分の収入がどれくらいかを見る手っ取り早い方法は、現在の自分の貯蓄額や年収などを見るといいとのこと。そうすればおおよそ自分はどれくらいのお金を稼ぐのが妥当と考えているかが分かるという。それよりも多くの収入を得たいと望むのであれば、お金の設計図に書かれている自分の年収の額面をあげなくてはいけない。

 

お金の設計図をまず精査し、お金持ちになることを妨げる情報を削除し、お金持ちの考え方をプログラミングする。これがお金持ちになるためのミリオネアマインドであるというわけです。この後からは、ミリオネアマインドを身につけるための考え方を学んでいきます。