AMERICAN EXPRESSゴールドカードで招待日和。
クレジットカードには数多くの種類があり、付随されるサービスもまた千差万別ですが、とりわけプラチナカードと呼ばれるランク以上のものに付随されているサービスとして、ちょっとお高いレストランなどの食事が、二人以上で利用すると一人分無料になるというグルメサービスです。
知名度の高いカードで例をあげると「三井住友プラチナカード」や「JCBプラチナ」や「アメリカンエクスプレスゴールドカード」などでしょうか。アメックスはゴールドカードとしていますが保険やその他サービスの質を見ると一部プラチナ級であり、ランクとしてはゴールドよりも上に位置付けられます。
どのカードにも、この一人分無料サービスが付いています。提供元は違ったりしていますが結構同じお店が登録されていたりと、こういったサービスを受け入れているお店はあるのですね。
私はこのサービス、月に一度は利用するようにしています。
ミリオネアコンサルタントのハーブ・エッカーが著書で書かれていましたが、お金持ちマインドを育成するにあたり有効な活動として、高級料理店で食事をするということを挙げています。
理由としては、自分の存在価値を自分なりに向上させる方法として、お高いレストランで食事をすることで、自分はそういったお店で食事ができる人間なのだと自分を認めてあげられるからだそうです。
別に頻繁に利用する必要はないですが、たまにそういったお店で食事をすることで、見聞や経験を積むことができると思います。そのためにこういったサービスはとても有効なんですね。
上記に挙げたカード類の中で、最も年会費が安いのはJCBプラチナで、25,000円です。それでいてプラチナカード特有のサービスであるコンシェルジュも利用でき、その他優待サービスも豊富です。JCBは日本発のカード会社であり、国内での利便性は高いです。一方で海外では利用できないところが多いのがデメリットですね。
次にアメリカンエクスプレスゴールドカード。年会費は29,000円ですがショッピング保険やプライオリティパスなど多くの優待があります。またおそらくこの中では一番審査が通りやすいと思われますので、申し込みしてみると結構簡単にカードを作れるかもしれません。
一番高いのは三井住友プラチナ。VISAとMASTER CARDのどちらか或いは両方のブランドで発行できます。優待サービスも相応に良いものが揃っていますが、価格が高いのがネックかも。各種設定やサービスを併用することで年会費を抑えることはできます。
ちなみに三井住友プラチナのマスターカードブランドでカードを作ると、アメックスプラチナと同じ招待日和というグルメサービスの会員適用が受けられます。招待日和とはカード会社とは独立した会社のサービスで、年会費を払わないと会員になれません。それも一定の基準を満たす方だけしか会員になれないそうです。
そういったサービスに、カード保有者は決められた優待サービスが受けられます。◯◯by招待日和というように、名前が変えられています。種類によって選択できるお店の数も違いますが、そこまで大きな差はないです。
クレジットカードに付いてまとめているブログやサイトは多いですが、利用者目線で記事を書いているところは多くないのかなと。特定されてしまうかもしれないからですかね。でも少しでも呼んでくださる方にためになるよう、クレジットカード系統の記事もどんどん増やしていきたいと思います。